池袋とは

池袋は、新宿渋谷と並ぶ山の手3大副都心の一つ。池袋駅を中心に巨大な百貨店専門店飲食店などが局在する。池袋駅の一日平均乗降者数は約271万人(2007年度)。池袋駅西口および東口駅前に繁華街が広がり、北口および東口サンシャイン通り裏手、同明治通北側一帯には大規模な歓楽街がある。1日に約100万人の集客人員がある。

西口方面には東武百貨店ルミネ池袋(旧称メトロポリタンプラザ)、東京芸術劇場池袋西口公園等、東口方面には西武百貨店池袋パルコサンシャインシティ豊島区役所等がある。

池袋駅が8路線からなる巨大な鉄道ターミナルであるほか、池袋には周縁部を含め明治通り、グリーン大通り春日通り要町通り劇場通り川越街道などの道路が集まる。

池袋駅から少し離れると立教大学西池袋)、帝京平成大学東池袋)、重要文化財に指定されているフランク・ロイド・ライト設計の自由学園明日館、多くの著名人が眠る雑司ヶ谷霊園などの緑や文化財も多く、池袋演芸場などの寄席や小劇場もある。

東口[編集]

駅東口には西武百貨店パルコサンシャインシティビックカメラヤマダ電機豊島区役所などがあり、東口一帯に繁華街が広がる。駅からグリーン大通りを進むと左手にサンシャイン60ビルやトヨタアムラックスが見えてくる。サンシャインシティ方面へ延びるサンシャイン60通りは、飲食店映画館ゲームセンター等も多く、休日歩行者天国になっている。このサンシャイン60通り沿いや、ヤマダ電機LABI1日本総本店池袋の西側には歓楽街が広がり、2014年10月には結婚式場が入っている創業施設WACCAもオープンし、ますますの賑わいも見せている。

パルコP’パルコ、サンシャインシティアルパ&アルタなどがある。 池袋はまたジュンク堂書店(本屋としては日本一の大きさを誇る)、リブロなどの都内屈指の書店激戦区でもあり、10店舗以上のCD店が競合する音楽激戦区、ラーメン回転寿司などのグルメ激戦区でもある。書店については、神田神保町や早稲田のように密集はしていないものの古書店も非常に多く、大型新刊書店の多さとあいまって東西池袋は神田新保町に次ぐ「本の街」の様相を呈していたが、その主力を担っていた東口の光芳書店チェーンが大幅に店舗整理したこともあり、かつての盛況には及ばない。またサブカルチャーの一部であるアニメのグッズや書籍などを販売しているアニメイトやとらのあな、ゲーマーズ等の店舗も東口周辺に立地している。

  • 西武百貨店は、東口の顔で、同百貨店の旗艦店でもある。エルメスラルフローレンなど欧米の人気ブランドを日本の百貨店の中でいち早く導入し、ブランド力のあるデパートに発展させ、かつてのセゾン文化の発信基地にもなった。新宿伊勢丹等に次いでファッションに敏感な女性に根強い人気があり、都内屈指の売上額を誇っている。また同百貨店のデパ地下は、日経MJの2002年などの調査で首都圏人気NO1に選ばれた。また西武百貨店の源流は、三井高利が始めた三越の前身の呉服店、越後屋1672年創業)より古い、1662年創業の呉服店、日本橋白木屋に求められる。1933年に白木屋と京浜電鉄が共同で設立した京浜百貨店菊屋デパートの名で池袋駅に出店し、その後、武蔵野デパートを経て西武百貨店になった。
  • サンシャイン通りに近い路地を入ると昭和の叙情的ムードが漂う飲み屋街・「ひかり横丁」(現在は閉鎖された)や、北側には、かつての骨董街神田から移ってきた骨董店が入居する「東池袋骨董商会」がある。毎月第2月曜日、池袋駅前公園で骨董市が開催されている。
  • 東口繁華街は近年、副都心線の開業に合わせるように北へ、南へとさらに広がりを見せており、池袋駅東口地下街を、サンシャインシティや東池袋4丁目まで延伸する「東口地下街計画」や、LRTを東口駅前からグリーン大通りを直進させ、南池袋2丁目で右折し、都電荒川線都電雑司ヶ谷停留場に接続する構想などが浮上している(現時点では構想段階にとどまっている)。その2丁目に豊島区役所の新庁舎移転計画が進行しているが、区庁舎の位置と規模に関与する利害関係者の綱引き状態となっている。また、現区役所跡地には商業施設を建設する構想もある。
  • ヤマダ電機は「LABI」という都市型店舗としては国内3店舗目となる「LABI池袋店」を東口に出店。その立地はビックカメラ池袋本店の1軒隣で、ビックパソコン館池袋本店の正面に位置するため、2社の間で売り上げ争いが勃発、その様子はマスコミでも大きく取り上げられた。また、2009年5月に閉店した三越池袋店の建物が2009年10月にヤマダ電機LABI1日本総本店池袋となり、近接する地域のビックカメラ・ヤマダ電機がともに2店舗となることからマスコミでも大きく報じられた。この2社は同じく池袋に店舗を持つさくらやを傘下におさめているベスト電器の買収合戦でも対立しており、今後も池袋が注目される機会は多いと思われる。

西口[編集]

駅西口には東武百貨店メトロポリタンプラザ丸井東京芸術劇場立教大学などがあり文化・芸術の香る街である。また居酒屋など飲食店が密集するロマンス通りや西一番街中央通りなどにライブハウス映画館などがあるロサ会館池袋演芸場などもある。メトロポリタンプラザの西南には、日本で最初にケーキブッフェを始めたことで有名なホテルクラウンプラザ・メトロポリタン東京がある。南西エリアは、木々の茂る西池袋公園や立教学院本部、中学校小学校があり、西池袋2丁目~4丁目、目白3~5丁目にかけて閑静な住宅町が広がる。

  • 芸術劇場の西側、劇場通りを挟んだ路地奥には西池袋公園が、また西口五差路交差点南西角にはマルイ(池袋マルイ、マルイ・インザルーム)があり、周辺にはカフェ・チェーン店(エクセルシオールドトールコーヒーカフェ・ベローチェ)や各種飲食店が点在する。また五差路交差点付近にはファミリーレストランジョナサン(五差路交差点南東角)や、デニーズ(劇場通りを北に進んだ西側道路沿い)もあり、ファミリーも利用しやすい環境が整っている。西池袋公園の奥には結婚式場「リビエラ白雲閣」および立教大学がある。
  • 池袋駅西口駅前から池袋西口公園にかけての地下は有楽町線および副都心線池袋駅となっている。2009年3月にエチカ池袋が駅コンコースに、2009年11月にエソラ池袋が駅直上にそれぞれオープンした。エチカ池袋を出て西へ移動すると創業大正8年の老舗漢方薬局・池袋一二三堂薬局が店をかまえている。

北口・南口[編集]

南北に伸びる池袋駅が池袋の街を東西に分断しているため、東口・西口の区分に比べると北口・南口エリアの使用頻度は低い。

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